【山水】SP-2002 状態チェック 1回目

2022/01/08

スピーカ 山水

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年末に間に合わせるために投稿が後回しになってしまいました・・・
申し訳ございません。
 
皆様あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
 
さてさて、実家に父親のオーディオルームをこしらえる件はうまくいったのでしょうか!?

A-717のOHはすでに完了しているのでSP-2002のOHに入ります。
それではいってみよ~!

(オーディオの足跡はこちらです)

OH前のA717と比較しても大きさがよくわかりますね!

スピーカはあまり詳しくないのでよくわかりませんが3Wayなのに5ユニットもあります。
ツイーターとスコーカーが2つずつありますね!

スコーカーは残念ながらコーン紙の破れが・・・

もう一方のスコーカも・・・
背面です。HiとMidのフィルタが3段階設定できるのと、なんといっても、2wayと3wayのマルチアンプ構成もOKなスピーカなのが面白いです♪

Pioneer M-22はプリC21とデバイダD23の構成がPioneerおすすめのマルチ構成らしいです。せっかく3way対応スピーカなのでこの構成で一度は聞いてみたいです。
(しがないサラリーマンにはデバイダD-23はとても手が届きません・・・)


高さは650[mm]で20[kg]あるので迫力がありますね!
試聴してみましたが音量の差があるのと音質の差がありますのでばらして確認します。

背面パネルを開けたところ

中からハンガーが.........( ゚Д゚)

ネットワークはこんな感じの空中配線です。

片chのキャパシタのみMUSEのBPに交換しています。

私が中学か高校の頃に手にいれたのですが糸電話のようなひどい音だったため、
当時の半端な知識でとりあえずキャパシタを交換してみようと思い交換した記憶があります。
当時の私は忍耐力が無くこのキャパシタの交換が忍耐の限界だったのですが、糸電話の音は改善せず徒労に終わった辛さから10年間放置されていました。
よって片側はノーマルのままです。

ノーマルは松下のキャパシタです

300[mm]のウーファーは迫力ありますねぇ

何故か手書きでJBLと書かれていますw
外観チェックは以上です。
音量の差、音質の差の改善に少なくとも
1.反対chのキャパシタ換装
2.フィルタ切替スイッチの洗浄
が必須でしょう。

今回は以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました!

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モノ作りが好きです。GUIアプリの作成からアナログ回路まで手当たり次第です。 アンプの修理を紹介するためにブログを始めました。 (Twitter:@TakaElc)

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