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どうもtakaです。
前回から4カ月・・・もう今年も終わってしまいそうです。
子供を授かり同時期に仕事も変化があり目を回していたらもう年末です。
今日と明日で自作アンプの投稿は終了します!(約束)
それでは行ってみよ~!
ケース作成
さて、前回で基板実装は完了しておりますので今回からケース作成に入ります。もうどうやって手に入れたのかも分からない中古アルミケースを処分使っていきます。
ケガキ
作業手順は悩んだのですがまずはケガキを行うことにしました。設計は紙ベースで終えております。
何のケースかもわかりませんがこれを加工していきます。 |
ケガキました |
パテ埋め
中古ケースのため不要な穴を埋めてしまいます。パテは下記の2種類使用しました。
ほとんどの穴はこの硬い粘土パテで埋めます |
必要量を切り分けしっかりとこねます。 |
穴を挟み込むように穴埋めします。 |
粘土パテが入りにくい部分は屋外パテを使用しました。 |
屋外パテはペースト状で隙間埋めに向いているかなぁと思い使用したのですが結果はダメでした。塗装前に水研磨するのですが簡単に溶けてしまいめくれてしまいます。パテというよりコーキングみたいでした。そのままだと硬くなりパテっぽいのですがねぇ・・・
余分なパテを削り、全体的に磨きをかけて塗装の下地を作ります。#40から#2000まで徐々に番手を上げていき滑らかに仕上げていきます。この作業が仕上がりに直結します。
下記のヤスリセットがとても便利でした!
まずは#40でパテを削り落とします。 |
徐々に番手を上げつつケース全体をヤスリ掛けしていきます |
最終的に#2000で仕上げて完了です。 |
背面もばっちりですね! |
塗装
いよいよ塗装に入ります!!
今回はプライマー=>下地=>本塗り(2回)=>クリアで行きます。配色は下地がライトグレー、前面と背面がシルバーでその他は艶消しブラックで行きます。プライマーはアサヒペン、それ以外はカンペハピオのスプレーを使用します。これらは何度か使用しておりとても使いやすいスプレーでおすすめです♪
と、サラッと書いておりますが、実際は作業ミスで1ヵ月かかりましたorz
プライマーが終わり下地(ライトグレー)を塗り終えた段階です。 これだけでも元の中古ケースは影も形も無くなりとても綺麗ですね♪ |
前面と背面はシルバー、それ以外は艶消しブラックです。 |
多少のアラはあれど満足いく仕上がりになったのですが・・・
部品実装時に傷をつけてしまいその部分をヤスリ掛けし再塗装しましたが・・・ |
パテがやせてしまったり色々ありまして・・・ |
全剥して再塗装・・・ |
結局、数えた限りで6回は塗装をやり直しています。スプレー缶だけでもかなりの出費ですorz
転写
紆余曲折ありながらも塗装を完了しましたので文字入れを行います。共立さんがオーディオ向けの転写シートを販売しているのでそちらを使用しました。リンクはこちらです。
届いた転写シートです。 |
必要なラベルを切り取りまして、 |
セロハンテープで貼り付けます。 |
上から擦り台紙を剥がせば転写完了です! |
写真の例では強くこすりすぎたため台紙の跡が残ってしまっています。塗装の荒さも見て取れると思います。色々納得できなくなりここから6回以上やり直したのです・・・(ノД`)・゜・。
転写後に艶消しクリア塗装を行うのですが転写が溶ける可能性があるためこちらの水性クリアを用いました。
以上でケースは完成、残すは基板の実装のみです!
全貌やいかに!?
乞うご期待!
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